人の喜び
会社の他部署の部長が休暇なのに、事務所にやって来た。
部署の社員のお見舞帰りに寄ったとか。
「○○さん、集中治療室にいたんだけど、話が出来たよ。」
良かったですねぇ。
話が出来るほど、回復して。
なんて、穏やかな時間が、しばしば。
今日の部長は、仕事の時に着るスーツと違ってラフです。
良かったなー、の後は私も仕事に戻りました。
「親父の腕時計、売ったんだロレックス。」
「百万になったわぁ」
え?
そばにいた他の仲の良い社員に向けて話してたんでしょうけど、私にも聞こえてしまいました。
「ええ!?」
「凄いですね!」
場が沸き立ちました。
なんで売っちゃったんですか!?
「オーバーホールするのに6万掛かるんだよー。」
わ、ロレックスて維持費も高いんだ…。
とは言えお父さん形見ですよね?
「お袋が、売って好きなものでも買いなよって。」
(きっと他にも思い出の品があるだろうし。遺品整理って大変だもんねぇ。)
「ちょっと今日飲みに行こうよ!」
部長と仲の良い社員さんが言い始めました。
「どこ行く?」
「鰻?寿司?叙々苑?」
「店、検索!」
食事の話になったとたん、興味が失せました。
なんで、そんなに美味しいの食べたいのかなぁ。
高くても、美味しいとは限らないと思うんだけど。
他人の美味しいが自分の美味しいとイコールとは限らないと思うんだけど。
と、思いながら、その場を離れました。
仕事中の、にわかの賑わいは終わり。
他人の高額臨時収入も美味しいタダ飯も、
興味が持てないものだな。
映画「BLEACH」
早速見に行きました。
漫画と小説大好きで、
原作ありの映画化アニメ化実写化には全く期待をしないので、アレコレ文句言わずに見に行きます。
ま、漫画の「BLEACH」自体もそんなに好きじゃないのでね。
最初の頃は好きだったんだけど。
「ゾンビパウダー」の方が好きだったし。
今回の見に行きたくなった理由は、
ルキアが杉咲花。
杉咲花好きだからね。着物姿良く似合ってます。
阿散井恋次を演じた早乙女太一も、なかなか良く再現出来てた気もするし。
福士蒼汰は一護自体にも興味ないからどうでも良し。
でもね、CMの恋次と一護のアクションシーンが結構良くて。
白夜役にMIYAVIとね!
てことは、音楽、MIYAVIかな?とか。
そんな興味で見に行きました。
したらば、
よっく考えれば、「死神代行編」。
アクションシーン、思ったより少な目。ちょっともの足りなし。
合間合間に入る音楽が、ギター?これ、MIYAVI?
でもテーマソング的なのは、アレクサンドロスでした。好きだけど。
石田雨竜が何だか陰キャなオタクっぽいです。
これはアリなんでしょうか。
織姫ちゃんがほんわかしてなく淋しかったです。
妹達ももちょっと可愛い感じが良かったなー。残念。
お父さん、江口洋介嫌いじゃないけど、寧ろボブサップぐらいのガハガハした人が良かったな。
白夜のMIYAVIさんの見てくれは良かったけど、演技的に。……。
と不満をタラタラと。
いえ、やっぱりアクションと虚は良かったです。虚、CGアニメ?イイ感じ。
で、何より。
隣で座って見ている小6末っ子女子が、
ワクワクしてれば身を乗り出して見入る。
ギャグシーンはゲラゲラ笑う。
危険なシーンは目を覆んばかりにビビる。
隣の彼女が面白かったよ。
「絶望ノート」「告白」
両方とも、中学生が中心となる話。
両方とも、色んな登場人物の語り(視点)で話が進む。
両方とも、似たような結末。
「告白」
最初に自分の子供をコロされた母として教師が出て来て。そこでやんなって、読まなくかったんだけどね。
「絶望ノート」を読み終えた勢いで読んだ。
なんとゆーか、中学生の自意識やプライド等の面倒くささを読みたかったんだろうな、あたし。
お腹いっぱいになったから、もう読まないわ。
でも「絶望ノート」の伏線回収がちょっと気持ち良かったな。
「告白」はフラストレーションの溜まるところからのオチへのもって行き方が気持ち良かった。湊かなえを読むのは初めてだったけど、他のもこんな感じなのかしら?
ご馳走さまでした。
前髪
まだあげそめし前髪の
島崎藤村は関係なくて、前髪って大事だて話です。
大人だろうが子供だろうが。
ましてはJKたる長女にとっては。
長女は髪を低くひと括りにしています。
中学校の校則はまぁ、普通に緩かったので結び方がどーたらてこともなく。
天パだったので、ふわふわしたゆる巻きの髪が纏まらないのを嫌がって?ずっとほぼひとまとめな3年間だったのです。
前髪は気が付いたら後ろに纏められる長さだったのでそれも合わせて纏めていて。
お陰でデコ丸出し。丸顔に丸いデコ。
そんな中学生でした。
そして現在に至る、なのですが。
JKになって、JKを体現しようとアレコレ実践せていますが、彼女の中でやるべき項目に「前髪を作る」があるようです。
「友達に教えて貰ったけど、前髪は初めて作る時は美容院がイイって!」
ふーん…
「でも、どこまで前髪なの?」
自分で決めなきゃならないよー。
美容師さんに聞かれるよ。
「ええ!どうしたら良いの?」
知らんがな。
自分で良いと思ったところを考えなきゃ。
「ええー!」
(うるさいなぁ)
前髪位、自分で切れば良いのにと思うけど、JKのイメージはそうじゃないんだろうから黙ってました。
夏の暑さと共に髪に対する意識も上がるらしく、ずっと「早く前髪作りたいー!」と叫ぶのです。うるさいです。
そんな長女を見ている内に、自分の前髪も長くなっている事に気が付きます。
そーいや、美容院、暫く行ってないな。
白髪も自分で染めちゃったし、丁度髪も結べる長さになったので、行く気になれない…
とゆー訳で、自分で前髪を切りました。
自分で前髪を切るの、久し振りだなー。
自分で切った後に美容師さんに「自分で切りました?」て言われるの嫌だったし。
でも、自分で納得の長さに出来るのって、気が楽ー。
そーいや、母に髪を切ってもらってた頃は色々面倒だったんだよな。
前髪、ワカメちゃんみたく短ーくされたよね。サイド切られてる時、1度耳たぶ切られて、今も跡が残ってるんだよな。
初めて自分で前髪を切った時は、洗面台の前で一時間位掛けて切ってたらしいし。(当時の母談)
あの時の、私は中学生だっけ?
高校生だっけ?
校則の「眉にかからない長さ」と
私の希望の「額が見えない長さ」を充たす長さを探りながらのカットしたんだよね。必至だったんだよな。
いや!
今もやっぱり前髪、必至!
ずっと切ってもらってたけど、額近くのつむじのせいで、いっつも前髪別れちゃうんだよね!
近頃は、前髪、へたり易くなって直しても変な感じになるんだよね!
これ、年のせいだってこないだ読んだ!
よく年嵩いった女性の表現に前髪分けて額を出してるの、あるけど、コレがソレだったのよね!
わざわざ前髪上げなくったって、額出ちゃうのよねー…。
そんな前髪の話でした。
チョコミント
チョコミント、色敵に可愛いですよね。
ミントブルーとチョコブラウンの組合せ。
そんな一例を。
- 出版社/メーカー: メイダイ
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
(ジーショックミニ) G-SHOCK mini GMN-500-5BJR チョコミント
- 出版社/メーカー: CASIO(カシオ)
- メディア: 時計
- この商品を含むブログを見る
でも食べるとなるとねぇ。
チョコはだいぶ好きになってきましたが。
薄荷がね。
そんなに好きじゃないですしね。
サクマドロップの真っ白な薄荷、残しましてたし。
いや、日本人て薄荷好き!な人多くないと思うけどな。サクマドロップの薄荷率みてもね。
「ハチミツとクローバー」の中でもミントとかぼちゃの組合せのお菓子?をはぐちゃんが作ってて…、てゆーボケとして描かれてたから多分そんなにみんな大好きな人いないかと思ってたんだけどね。
でも、外国のお菓子なイメージはあるよ。
よく歯磨き粉食べてるみたい、て形容だって、ティースペーストが、そもそも外国のもんだしね。
フリスクだって外国のお菓子だし。
そいやー英国人から貰ったお土産のお菓子がミント味のグミだったなぁ。
結構大量だったよ。クリスマスパッケージだったけど。特に沢山入ってたのかな?みんな大好きミント味!なのかしら、かの国は。
スペアミントとかペパーミントとか味の違いも分からないアタクシには渡英気分を削ぐ話です。
だからか、日本人には無縁な味わいだと思っていたんですけどね。ミント味。
それが
いつのまに「今が旬!チョコミント」て。
いや、最近チョコミントの商品増えたなーとは思ってましたけど。コンビニで各社でチョコミント商品展開してましたよ。見けど前月位に。
何気に長女はスーパーカップのチョコミント味のお気に入りだし。
他のチョコミント商品とか調べてみようとしたら、去年「マツコの知らない世界」でチョコミント特集があったみたい。
これの影響かしら?
知らなかったなー。
ハ!
もしや若い人なら当たり前?
アタシの味覚がもう古いの?
情報収集能力が低下してるのかしら?
私にとってなかなかショッキングな
今週のお題です。
- 出版社/メーカー: 明治
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
- 出版社/メーカー: 赤城乳業
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る
エグチ!
マックのエッグマックマフィンがちょっと気になっていて、長女を駅まで送る帰りにマックに寄ってみた。
本当はマックフルーリーを食べたかったのだが、その時間は朝マックタイムだったらしく取り扱いかったのだ。
目当ての甘いものが手に入らないとなって
自分の欲望の先に迷って、ホットアップルパイを選ぶ。パイが好きだから、なのだけど、マックのアップルパイは久し振り。
そして写真のマフィンを見た瞬間に、そう言えば前から私はこれを食べたかったんだったと思い出した。
エッグマックマフィンを注文して、数秒後に2つに変えた。朝ご飯にこれを買っていけば作らなくて済むし、と思った。
帰りの車の中で、アップパイをかじり始めた。パリパリとした揚げパイの生地を落とさないように気を付けながらかじった。
帰ってからマックの袋をテーブルの上に置いた。
アップパイのせいで喉が乾いて水を飲んでいる内に、末っ子がマックの袋を見付けて中を漁っていた。
アップパイの紙袋のみを見付けて
「アップパイは?」
食べちゃった。
でも、エッグマフィンあるよ。
「………」
エッグマックマフィン、おいしいよ?
「………」
エッグマックマフィン、朝ご飯用に買ったんだよ?
「アップパイ 食べたかったのに…」
マフィン、卵入ってるんだよ。
長男と半分こしてね。
暫くだまって不貞腐れていたが、食欲と他に食べるものがなくて、諦めて食べ始める。
「まま!これおいしいね!」
ほらー。美味しいんだよー!
食べないで文句言うから。
長男の半分残してね。
「これ、エグチ?」
ええ?
エッグチーズマフィンではないなぁ。
チーズ入ってないから、エグマじゃない?
「そっかエッグマフィンだからかー。」
でも、
マフィンと卵とハムとで作れるんだよな。
簡単だよね?
作ろうと思ったら簡単に作れそう…
て事があったのがGW。
今朝の朝ご飯のために
日曜に20%OFFに値下げされていたパスコのイングリッシュマフィンとハムと卵買って、マフィンをトーストして、ハムの上に
卵を落として焼いて乗せた。
出来上がりを待って隣で眺めていた末娘と二人で並んで食べた。
うん、殆ど変わらぬ感じの味だった。
美味しかった。