「絶望ノート」「告白」

両方とも、中学生が中心となる話。

両方とも、色んな登場人物の語り(視点)で話が進む。

両方とも、似たような結末。


「告白」
最初に自分の子供をコロされた母として教師が出て来て。そこでやんなって、読まなくかったんだけどね。
「絶望ノート」を読み終えた勢いで読んだ。

なんとゆーか、中学生の自意識やプライド等の面倒くささを読みたかったんだろうな、あたし。

お腹いっぱいになったから、もう読まないわ。


でも「絶望ノート」の伏線回収がちょっと気持ち良かったな。
「告白」はフラストレーションの溜まるところからのオチへのもって行き方が気持ち良かった。湊かなえを読むのは初めてだったけど、他のもこんな感じなのかしら?


ご馳走さまでした。