辛唐揚げ
大人気。
以前にグリーンカレーを作る為に買った
グリーンカレーペーストがたんまり冷凍庫に残ってて。
又いつかグリーンカレー作る時までと冷凍庫待機してたけど、先日沢山買った鶏肉を冷蔵庫にあった焼肉のたれとか、拉麺用スープに漬けてる時にこの鶏を漬けたら…と思い付いた。
調味料に漬け込んで、熟成?させた肉を焼いたり煮たりするのが美味しくてハマってた矢先の事だった。
①
凍ったグリーンカレーペーストの塊
大さじ4位?
②
鶏むね肉
4枚
適当にビニールに入れて揉んだ。
本当は、1日2日は、馴染ませようかとも思ったし、
ココナッツミルクと茄子と煮ても美味しそうだなー何て思ってたのに
グリーンカレーのスパイスに刺激されてすぐに食べたくなった。
ので、片栗粉をまぶして、唐揚げにした。
辛い唐揚げの出来上がりー。
昔、屋台で食べた辛いチキンを思い出した。
3人の前に出して見たら、
「辛い!」
「おいしい!」
を交互に叫んでる。
むね肉、3枚があっと言うに間に消費された。ちょっと古くなっていたモモ肉も漬けて、揚げたらそれもあっという間の消費。
ココナッツミルクと煮て食べれる日は
結構先になりそうだ。
私も食べた。
辛くてスパイシーで美味しかった。
一口サイズの唐揚げにしたけど、
セブンイレブンの揚げ鶏くらいのサイズで揚げてパンに挟んで食べたりしてもいいな。
いや難しそうだけど。
いつか。
思わず泣いた
息子がYouTubeに動画を顔出しで投稿した。
ゲーム実況をね。
まぁ、よくユーチューバーをリスペクトしてよく見てたよね。アニメ三昧からユーチューバー至高に転換して、中1のクセに中2っぽくなって、と思ってたけどさ。
で、それが同中学の生徒にバレ、広まり、先生にもバレて、私まで呼び出し、三者面談。
ぐはー。
愚息の愚行に親族の同伴面談。ohイェー。
なんとゆーか、現代的。
私の頃はタバコや暴力とかイジメとかの時代ですよ。
うん、現代的だ。
アタシはYouTube見る専門だよ。
息子の動画は投稿のために編集されていて、ワイプ入れたり字幕入ってたり。でも顔出しって。
先生から「結構、凝ってますよね。巧い。」とお誉めの言葉を。
「でも、やるべき事をやってからだよな?」
「提出物、未提出の、まだあるよね?」
リストを見ていると、3つ未提出とのこと。冬休みの宿題が。
て、おい。
3学期始まってもう2週間は経ってる…。
「きちんと予定帳に書かなくちゃ。前からも言ってるけど。」
ん?予定帳、前にも私が宿題書けって言わなかったっけ?結構前に何度も喧嘩するほどさ…
「人は忘れるものだから。必ず書かなくちゃ。」
先生からはその後、一通りの、ネットとのつきあい方の注意を受けた。
携帯を渡してから、YouTubeかゲームばかりで、元々私は渡したくなかったし、やり過ぎを理由に取り上げようとしたが、その都度夫からストップがかかってた。
今回の件で、夫は携帯を取り上げた。
動画は削除することとなり、それを親が見届けることを約束した。
宿題の件も私が言っても予定帳には書かない。
最近ホントに何を言っても、私の言うことを聞かなくなった。
最後に挨拶をしようと、
お時間を作っていただき、ありがとうございました。
最近は私の言うことは、ただ口煩いだけとしか思ってないようで、全く言うこと聞かなくて…
そこまで言ったら、急に涙が出た。
自分でもビックリした。
そのまま暫く言葉も出なくて、
いやいや、現代的な問題を起こしたものの、当人の悪意なき過失みたいなものだから、そこから導くのが、今回の一番のキモなんだし。まだ、苦労はしていない。なのになぜ私は泣いている?
やっぱり悲しいのか、そのまま涙が止まらなかったせいで、代わりに先生が話を続けた。
「お母さんの言ってた事は、正しいよ。」
「心配をかけているんだよ、今正に、君が。」
「ちゃんと、やっていこうね?」
若く、情熱のある先生の言葉に、低く、短く返事をする息子。
反省ををしている風に見える。
今回の動画の件は、学校関係者が頭を痛めている案件だったせいもあって、三者面談迄進んだそうだ。
これは、学校にとって大事にすべき重要課題だったのだ。
なぜ私は泣いたんだ?
よく分からない。
息子はそのまま部活に出た。
私は一人自宅へ向かった。
私は息子に言うことを聞いて欲しいのか?
→yes
言うことを聞かない息子に頭を痛めているのか?
→yes
そんな風に思ってるのは前からだ。
私はなぜ泣いたんだろ。
今日のお昼ごはん
駅前で、天ぷらそば ; 400円
ここ、3ヶ月?それ以上?
ずっとお昼はカロリーメイトかクリーム玄米ブランだった。
薬が効いてる間の副作用のせいで、食べる気がないから。全く食欲がなくなるって訳じゃないし、薬が切れる頃にお腹が空いてくるから、別に気にしてないけど。
今日は何だか、温かいお蕎麦が濃くてしょっぱい麺汁と油たっぷり天ぷらと食べたくなった。
あんまり綺麗じゃない、立ち食い蕎麦屋さんだけど、座る場所があって、観光客用に英語のメニュー表記だったけど。
1時を過ぎてたから、あんまり誰も居ないなか、少し大きめの丼を抱えて、脚がガタガタと鳴るハイチェアにカウンターに座って食べた。
食器を返す場所の隣に蕎麦湯があったのを気がついて、最初に気が付いていたら飲んだのに、とちょっと残念に思いながら丼を返した。
お腹いっぱいで、眼鏡も曇ったけど、外に出たら直ぐに消える。
美味しかった。
乳酸菌
今週のお題「体調管理」だそうで。
今年は中3女子が存在するので、
絶対にインフルエンザとか罹患って欲しくないので、手洗いうがいを叫んでいるのだけども、やっぱり実効しないのですよ、中1男子も小5女子も。
毎年ちょっと寒くなったら誰かが咳とか鼻水とかでズルズルゴホゴホうるさくて。
その内その人数が増えて。最終的に私も何だか調子悪くなる…をやってきている。
だって、3人とも帰ってきたら、暖かいストーブの前か炬燵の中かに滑り込んで固まって動かないし、身体が緩んできたら、そのまま眠り込んで動かない。
彼等が自主的に動くのは、スマホかマンガかリモコンか食物を取る時くらい、なので。
自主的な予防行動を取らせるのって難しい…と思っていたところにピンポーンと呼び鈴が。
雪印宅配の勧誘でした。
美味しい瓶の牛乳やヨーグルトを紹介を受けつつ、R-1も。
「インフルエンザ対策にいかがでしょうか?」
買います。
「毎日一個採ると良いですよ。」
じゃ、1日3個お願いします。
「飲むタイプと食べるのとどちらが良いですか?」
飲むタイプを。
「配達は月水金ですので、月水は6本で、金は9本で…」
どうせ途中で飲まなくなったりするだろうから、家族5人分はこれで賄えるだろう。
ヨーグルトタイプのR-1もあるそうだから、時々変えても良いかもね。
そんな目論みより、R-1生活スタート。
サンプルで貰ったR-1は、まぁ、悪くない味でした。おいしい牛乳も美味しかった。
いつもは、低脂肪乳しか買わないからなぁ。普通の牛乳って、濃くて美味しいな。
そうして始まったR-1生活。
3人とも飲むヨーグルトを1日一本ずつだよ、と言い含めて飲ませた。
丁度、インフルエンザの予防接種が足りないと話題に上った頃だったから11月の半ばだったかな。
その頃、末の小5女子が咳を始まった矢先だったのだが、割と早く回復した。
そのまま誰も風邪を引かない。
効くね!R-1!
「効くね!R-1!」
「R-1!」「R-1!」「R-1!」
3人からのシュプレヒコール。
R-1、凄いなぁ。乳酸菌のお陰なんだねぇ。
その後「はたらく細胞」で乳酸菌がテーマの回があった。乳酸菌すごい。
ヤクルトも気になってきた。
今年の冬が終わったら、試してみよかな。
心理テストの結果
漢方医のところで冷え症対策に漢方の処方をしてもらうつもりで、何故か心理テストも受けたのだが、
別に心療内科もやってるだし(でも、同じ先生がやってるとは思ってなかった)、
漢方のイメージで、その人の特徴全てを把握しての治療…て感じだったし、
ADHD治療のために精神科も通ってるから抵抗なかったし。
そんな訳で、心理テストを3つも受けた。
テストの名前をメモしたのに無くしたので、後で先生に聞くとして、どこそこ大学で作ったものでって書かれてて、雑誌の特集とはちと違うのだね、と感心をしたのだが、
それを記入してる内に、どうやら自分の回答が片寄ってるのが分かった。
と言うのも、テストの内、ひとつが回答集計を自分で出来る欄もあったから。そこに回答を数えて棒グラフ作成、てだけなんだけど。
なんか、他の3つよりも、ひとつだけやたらと高スコアだった。
何となく落ち着かない気持ちでそれを提出したんだけど、それが何を意味してるのかは次回の診察で分かるんだろうと、質問せずに帰宅。
そして、再診。
ひと通りの、処方された漢方への感想と触診の後、心理テストの解説を聞いた。
「不安感が強いですねぇ」
「過去も現在も」
あぁ、そうですね。
「子供の頃、死にそうな目に会いました?躾が厳しかった?苛めにあったりした?」
?? いいえ…
躾は厳しかったのかもだけど…
(何を基準に厳しいと?私の主観で良いのか?)
(どっちかってーとADHDの短期記憶の定着率の低さとワーキングメモリーが皆無なせいで、不安感が強くなったのでは?)
(毎日毎回新しい仕事、メンバー、な状況下が)
苛めはありましたけど…
(空気の読めない子だったしね)
「献身的な性格ですね」
ええ!凄く聞こえが良いですね!
「人のために尽くす、ナースの様な」
ええ?
かなり好き勝手に生きてきましたが…
「自分の人生ではなく、人のために生きてる感じです。自分が主人公ではない、かんじの」
はぁ…。
誉められたような台詞で労るようなニュアンス含まれる。
うーん。
面白い結果が出たな。
まぁ、私が不安感が強いのは今も昔もだ。それ以外の人生がわからないからな。
不安感、強いとなんだろ?何が悪いとかな?あ、髪をかきむしったり、ハゲが出来たり、歯軋りしすぎて歯が欠けるってことか。
人に尽くすナースは尽くすのが好きだからし(やってる自覚はあんまりないけど)、相手の都合考えずに好き勝手に尽くしてるなら、ストーカーとあんまり変わらないのからな。誉められたもんじゃないな。
うん、好き勝手に尽くすストーカー気質、てことか。
納得。
でも、これだって監督とかマネージャーとかだったら有能、有効な能力だしな。
マネージャーとか、監督とかになりたいと思ったこと無いけど。
女はおしなべて心理テストがスキー。
でも活かせるかは別の話ー。
面白かった。
寒くない
冷え症のため、漢方医のところに行って、「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」を処方してもらった。
漢方と言っても、別に煮出して飲んでね、て言う感じじゃなくて、顆粒が入っているスティックタイプだった。
苦いよー不味いよーと脅されつつ飲んだが、その通りに苦かったが、ちょっとだけ甘味も感じられて、もしや?と期待しつつ1週間が経ったころ、夫の親族の家に家族で遊びに行った。
川原の土手の近くのその家は、毎年正月の挨拶に行き、正月の食事を皆でする。
その後は、子供達を遊ばせるために外へ行って、凧を上げたりする。身体が冷えるのを耐えられなくなるまで外で遊んで、戻ってきたらそれを切っ掛けにお開きにする。今年もそれをしに行ったのだ。
恒例の食事の後に外で遊ぼうと子供達は外に出て行ったが、私は最近は、寒さに堪えかねて外には行かず、夫の親族と炬燵で話をしながら子供達の帰りを待っていた。
日が少し陰ってきたな、と思って外に出たが、まだ外は明るかった。でも、子供達をそろそろ呼び寄せようと、声をかけなくては、と思って庭先迄出ていった。
上着を着たほうが…とも思ったのだが、そのまま庭先から表の道まで出て、その先の空き地へ向かった。
子供達が日陰になっている場所で遊んでいて、いかにも寒々しかった。風も出ていた。強く、冷たい。
大きな声を張上げて、手を振った。
子供達はこちらに手を振り替えして何かを応えたが、集まるまで待つのが面倒に感じて家の戻ろうかとも思った。が、そのまま、何となく土手の方まで歩いて行った。
土手に近づいて、それを登ろうと舗装された階段に進んだ。
益々風は冷たく吹いてくる。
堪えきれなくなって、走ってみた。走って土手の上まで駆け上がる。
夕方に差し掛かった西日の眩しさの中、土手の尾根を風に向かって走った。
風に吹かれながら走っていく内に、小さな広場迄来て、そのままUターンして元の土手の道を戻った。
耳にあたる風のせいで、きっと冷たく赤くなっているだろう。耳が痛い。でも耳を風から守る為に手で覆う為にポケットから手は出したくない。寒い。
口からは何度も寒ーい、とこぼした。
寒い寒いと言いながら冷たい風の中を走れた。冬だ。久し振り。
薬が効いているんだ。