ステイホーム的に
つくづくと
つくづくと
私は運が良い方の人間だから言える台詞なのだけれども。
お給料据え置きのまま待機させられたりしてるので、日程的に出社が減って楽してます。
私の仕事は庶務が主なんですが古参となったので、いろんな所に顔を突っ込まざるを得ない状況が多い。雑多な仕事に手を出さざるを得ない。
それこそ書類回覧とか(承認システムがないから)
どこの誰に何を聞けば良いかの案内とか。
みんなが待機し始めたら、雑多な質問がなくなって、経理と純庶務(消耗品備品什器管理)しかしなくて良い。
もー。皆気軽に聞いてくるからこっちが大変なんだよねー。
最初はやってられるか!て思ったけど出来てる。
40時間の残業ギリギリやってたけど、今も、三時間の残業で済みそう。
休み明けどうなるかなー。
早出して残業して請求書対応が必要だと思うけど。
週3くらいで済ませたいな、仕事。
Official髭男dism
髭男にはまる。
多分どこかで聞いていて、誰の曲だか分からなくて良いなぁと思っていた所、長女がYouTubeをスピーカーに繋げて流していて認識。
宿命とプリテンダーとノーダウトとyesterday辺りが好きかな。
ミーハーです。
さて、単に好きなだけならスペースシャワーとかYouTubeとかで見まくるだけなんですけど、アタシにフックしたポイントがね。
髭男:ジジくさい、古くさい問題。
髭男、好きなのでこの三連休、流しまくりYouTubeに感謝なのですが。
聞いたときからなーんか、なんか、引っかかる。
何だか分からないんだけどね。
それが開眼するがごとくわかりました。
髭男、聞きやすい。
髭男、何だか、すごくクリアーに聞き取れるんです。日本語ラップ的に韻をふんだ歌詞が多いんだけど、それ自体が聞きやすい。
ポップスの音楽だからかな?
ラップみたいな歌い方をしてないからだろうけど、聞きやすい。
元々、耳悪い私としては、クリアな発音で歌ってくれるので歌詞がメロディと共に理解できるのって、楽、嬉しいものです。そんな音楽の楽しみ方あんまり出来なかったから新鮮に嬉しい。
歌詞の日本語も豊かな表現していて、それを聞き取れるんですもの。いちいち歌詞調べなくて良いんですもん。楽だわー。
でも、このクリアな発音の仕方、ある意味ダサイよーな?
しゃくれたり潰したりしない発音発声。
ド直球な歌い方、合唱コンクールみたいな?
音量ボリューム少なめオペラ歌手?
90年2000年のポップスの歌い方にもにてるよーな?
WANDSとかあの頃のミスチルとか。
いやいや、カッコつけてない全うに聞こえることに文句はないんだけどね。
なんか90年位に匂いを感じちゃうって事はやっぱり古くさい、て事だよね。
Travelerてアルバムの宣伝を見てても
ミスチルぽかったり、アニメのOPになりそうなのがあったり器用だなぁと思う。
そーいや関ジャムで蔦谷さんかな?曲作りの旨さを絶賛してたなぁ。モノマネじゃなくニュアンスを取り入れるとか言ってたっけ?
彼らが鳥取出身の島根大学の人てのもポイント。
鳥取ー!
島根ー!
(47大戦以来の島根鳥取ヒューチャー)
色んなくだらない理由でともかく好き。
素敵な誉め言葉が出てきませんが、とても好きです。
おいしいたけ
美味しそうな椎茸を見つけた。
笠も肉厚で、新鮮そうな色もしていた。
何より軸が太くて柔らかそうだった。
相変わらず、食べたいものが見つからなくてふらふらしていた時に、確実に美味しそうだった一目惚れの椎茸をカゴに入れた。
袋詰めする時は一番最後に入れ自宅に戻ってすぐに袋から出した。荷ほどきをしながら、椎茸を流し台においた。
台所に来た長女が「何かオヤツある?」
何も無いよ、と答えつつニヤニヤした。
流石に飾り切りはしないけど、軸の固い部分だけは少し切り取った。
「何作るの?」
ふふふん。
椎茸をグリルで焼いて食べんるだよ!
「絶対美味しいやつじゃん!ちょっと頂戴!」
洗わ無い方が良いらしいがやっぱり軽く水で洗ってグリルにセットする。
タイマーで何分?5分?
何度かグリルを開け閉めして確かめて。
焼き椎茸の出来上がりー!
「どうやって食べる?」
醤油かな?塩じゃないよねぇ…
ふたりで美味い美味いと食べきった。
(二人で食べたから、3枚づつだったなぁ)
なんて話を会社の人に話した。
椎茸って結構嫌いなな人いるし、それを焼いただけで食べれる長女の話を嬉しくなって。
「へー、たいしたもんだね!」
(「たいしたもんだ」はこの人の口癖)
「将来楽しみじゃない」
??
「いい酒飲みになるね!」
はははは
そうだね。
(お酒好きからすると、酒のアテと見られるのね)
ちなみに母にこの話をしたら
「贅沢ねぇ」
(クッキーとかチョコとか200円前後するんだからそんな変わんないのに?)
何だか、解せぬ反応ばかり。
コンサータの適正流通管理
薬がなくなりましたので、病院へ行きました。
大体4週間分を貰うので、一月ぶりです。
私は、ストラテラ的なアトモキセチンカプセルは毎日飲んでますが
コンサータは土日は飲んでません。
遅く…昼頃起きた場合には12時間続くコンサータを飲んで夜中まで眠れなくなったことが何度かあって以来、飲むのをやめました。
主治医にその事を話しても、コンサータは頓服として使って良いと言われそれ以来ずっとそんな感じです。
毎月土日の8錠がアトモキセチンより余るので何ヵ月かに一度、数を合われるために処方を断ってきました。
今回も、ちょっと早いかな?と思いつつ薬を保管する袋がパンパンになるのが嫌で断りました。
その時主治医から
「あぁ、そうですか。○○さんはそうですね。大丈夫ですね。」
「○○さんは大丈夫ですけど、コンサータの流通管理が始まりました。」
はぁ?
「そもそも、コンサータは時々休みなさいて事と余分には渡せなくなります。」
あぁ。
(こんな便利な薬、
欲しがる人多いだろうし、
余分にのみたい人もいるだろうし、
転売したい人もいるだろうしなぁ)
「これから新薬がね、コンサータの代わりになる麻薬みたいのが出るんです。」
「だから今のうちから管理しよう、てながれがね。」
「これからは直接患者が契約して、私はコーディネーターとなってね、今とは変わらないけどね」
へぇー。そうなんですか。
「とりあえず、このアンケート書いて。すぐ済むから」
ADHD診断のアンケートでした。
内容は、忘れ物する?とか集中力が続かない?とか。
忘れ物なんて今朝だってバッグに入っていると思ってた定期が見つからなくて片道分払ったけどね。
集中力なんて、自分じゃ分かりませんがな。
勿論第三者からの証明として、成績表や連絡帳や母子手帳の提出を求められたりね。
て、母子手帳にそんなこと書いてなかったら意味がないらしいし。
連絡帳には何度も忘れ物に関して書かれた覚えだってあるけど、そんなん捨ててるわとっくに。
てなると、親?会社の人?友人?
早めに出して親のでも良いってうちに済ませないとヤバイよーな気が。
と言うのも検索してみると、新薬の管理の前哨と言うより、成人コンサータ使用者の管理が目的と言う書き込みを見つけた。
ADHD専門医でなければ、処方が出来ない?
報告書は親の場合第3者になれない?
など。
こわい。
アトマキセチンだってもらえなくなったら困るけど、
コンサータだってないと困る。
今の病院で貰えなくなったら私はどうしたらいいんたろ?ツキイチで有給とらねば受診出来ないのでは?
不安。
こんな事ならコンサータ断らなけりゃ良かったと後悔。
どうなるのかしら。
コートを衝動買い
なかなか寒くならない、と思っていたら急に冷え込んだ辺りにボーナスと給料が振り込まれた。
正社員なって4回目の賞与で、こないだ昇進して…まぁ、反映はないものの、夏のボーナスよりは少し多くて。
そんなにわかな小金持ちは、慌てて無駄遣いをすべく家を飛び出し、長女とカラオケに行って帰りにシシカバブーの屋台で買い食いしたり、ゲーセンでクレーンゲームをした。
翌日には末っ子のメガネを買い換えて、たまたま目に入ったコートを衝動買い。
コートは。
以前からロングコートが欲しかった。
ダウンはジャケットだったので微妙にお尻が冷えた。踝に近い長さのコートに何となく憧れていて、つまり持ったことがなかったのだが。
そこのお店では一万位の物を半額で売っていたので試しに買った。
その時は裏地の模様が可愛くて気に入ったのだが、
1週間着続けると表地が何だか滑らかさがなくて安っぽいような気がしてきた。
そう、給与と賞与が入ったのだから、もう少し高いコートを買っても良かったんだとその一週間で欲が出たのだ。
そこから日々コート探しをするのだが、既に買ったコートが一番自分に似合っている気がしている。
五千円しなかった安物が4万のコートより私に似合っている。
このまま新しいコートは探さずに冬を越す予定。
十二国記シリーズが久しぶりの新刊
【ネタバレありです】
20代頃に出会って、揃え始めた頃はラノベの括りだったのだけど、気が付いたら新潮文庫か、出てました。
8年?9年?それくらい振りの新刊だそうです。
前回の本編が四面楚歌な終わりかたしてたんですけど、やっぱり内容が悲劇的でした。
夢中で読ませる筆力とこの物語を何処へ着地させるかが気になってあっという間に読み終えました。
色々皆さんの感想を読んでいると、
作者の結構ストレス的な展開をらしく感じてる方
漢字とルビの振り方
登場人物への愛着を語る方
あたりでしょうかね。
私の感想ですが。
「風の万里 黎明の空」の作者の後書きに、名もない者の死を描き切れなかった的な事を書いていて、
今回はそれが書けたんだろうなぁ。
割とキャラ立てした人達がバンバン死んでいく。
銀英伝かローリングさんか、てくらいに死んでいく。
こんなに死んでく話を読むのは久しぶりだったなぁ。
サラッと死んだと終わらせたり、割りと細かいしているように描写があったり、このバランスが何となく子供向け(ラノベ的)なんじゃないかな、なんて思ったり。
最後の方で登場人物が、死んだ人を思い出して哀しむシーンがあるんだけど、もう一人が「そういう時は生きてる人を数えるんだ。」って言う。
ちょっと物語に疲れたいる私に言われたみたいだった。
4冊がバーンといっぺんに発売されて頭の中をかき混ぜられた気分になりました。
来年は短編が出るそうです。
今回の話で謎のまま(未消化)なエピソードもいくつかあるので、その話が出るといいなぁ。
本当は最初の主人公の陽子の話が好きなので、その続編が欲しいところだけど、ムリかな。
面白かった、とは言えない感じですが。
この方の文章でこの世界を書いて頂いて、読めて良かったです。