ゴールデン読書ウィーク

BOOKOFFが5/3からの安売敢行広告につられ、日付を確認せずに4/29に行ってきた。
欲しい本があったから。

欲しい本は「図書館の魔女」シリーズだったが作者の名前を知らず、スマホ片手に名前を検索。
「高田大介」。普通の名前。

た行に「高田大介」は置いていなかった。
人気の本だから仕方がなく、諦める。

目当て以外の今回の買った本は


アインシュタイン ストーリー」
ラダーシリーズlevel1

長女が英検を3級を取ったのに感化されて、英語の文を読みたくなった。
かつてハリー・ポッターを英語で1冊読んだが、それ以来全く英語に縁はない。
私の3級もとっくに5級位になっているんだろうと。そんな私が読めるもの、これなら、と手に取った。level1は英検4級なら読めるそうです。
さて読みきれるだろうか。



昭和天皇100の言葉」

これはJK成り立ての長女のリクエスト。
私は全く興味のなかった歴史にアンテナが立つ様になった長女。
長女に文系女子だね、と言うと、
「私が歴史が好きなのは、ママのせいでしょ」とのこと。

そう言えば、歴史ハクチな私が、今更ながらに歴史を知ろうと、
まんが日本史(アニメ)の再放送を録りまくって見た。
NHKの高校講座(日本史)や歴史秘話ヒストリア知恵泉ヒストリーチャンネルも片っ端から見まくっていた。
3人からアニメが見れない不満を聞かされた覚えはあったが、彼女の口から聞くまで歴史が好きだとは知らなかった。
そうか、好きなのか。
ならば買わねばならん。



蘭陵王

田中芳樹の本は一時期ハマって読んでいたのだが、ある日を境に読まなくなったのだが。それでも長男の読書熱が冷める前にいつか「銀河英雄伝説」へ辿り着かせたい。
彼は最近十二国史記シリーズを繰返し読んでいる。読み終えたのを知って、宮部みゆきの「魔術はささやく」渡すともあっという間に読み終えた。しかし彼は十二国史記シリーズが気に入ったようだ。ファンタジーが今の彼に丁度良いのだろう。

だから次に「図書館の魔女」を渡した。
一巻目はTSUTAYAで買ったもの。3日後には読み終えていたようだ。
続きが学校の図書室にあることを教えると四巻まで借りてきた。三巻までを読み終えている様だ。
どうやら彼の本を読むスピードは遅いくはない。自分が中学の頃に夢中になって本を読んだ事を思い出す。あの頃の私は何に夢中になっていたかを思い出して、息子に薦める本を考える。
ファンタジーで面白いけど文自体も魅力がある人と言えば、私の中では田中芳樹。この人は色々な歴史ファンタジーを書いている。そして長編作家。息子のYouTube、アニメ視聴時間短縮を目論む為、彼の面白がる本を探してのこと。
この本はそんな候補として買った。



「罪の声」

アメトークで紹介していた本。
JK長女が見付けた本。
200円だがハードカバー。でも面白そう。
三億円事件より、グリコ森永事件の方が私には身近だった。お金なんてお金持ちしか関係がないけど、グリコも森永もお菓子だったから。興味深く日常に係わりのある事件の見方。
自分の為に買う。



「ちびデビ」

末娘のリクエスト。精算時のレジ前でこれ…と遠慮がちに渡された。帰りの車の中で読み終えたようだ。彼女も本が好きになってくれたら。マンガも本だけど、文章のも面白いんだよ。ほんとだよ。



夏の扉

どこかで誰かが薦める本。
たまたま売っていたので買ってみる。
海外の話って、読むの面倒何だけどね。




なんて、気の向くままに買ってしまったけど、読んでない本がまだ家にある。
とりあえず先日の模様替えでタンスの中から見付けた「告白」
気になって買って、読めてなかった本。


さて、どこまで読めるだろうか。