イメージが悪いよーな
精神科、て名前のイメージ。
あんまり良くないよねー。
精神科の暗いイメージがあるからさ。
精神科と心療内科なら、心療内科の方が新しい名前で、そんなにイメージ悪くないような?
て、心療内科て最初は精神科の新しい呼び名なのかな?て思ってて。
でも、そもそも精神科とは違うのね。
「精神科」、「神経科」、「精神神経科」は同じものです。どれかが書いてある場合や、併記してある場合は、「うつ病」「統合失調症」「神経症性障害」などのこころの病気を診ている、精神科の医療機関と考えて間違いありません。
心療内科
「心療内科」は心理的な要因で身体の症状(胃潰瘍、気管支ぜんそくなど)が現れる、いわゆる「心身症」を主な対象としています。
神経内科
「神経内科」は、パーキンソン病や脳梗塞、手足の麻痺や震えなど、脳や脊髄、神経、筋肉の病気を診る内科です。精神的な病気を主に診ているわけではありません。
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つまり、
・心療内科は「病は気から」的な。
気持ちの変化が身体に不調を引き起こした時、薬で。
・神経内科は「病は神経から」かな?
神経系が原因で、身体に不調が出て薬で。
・精神科は「気持ちの絶不調」を薬で治す。
て感じかなぁ。
ADHDの特徴の説明文に神経伝達物質の関連が、良く書かれる。
「脳の神経伝達物質であるドパミンやノルアドレナリンの働きがADHDの方では不足気味であることが分かっています。
これらの神経伝達物質の機能が十分に発揮されないために、ADHDの症状である不注意や多動性があらわれるのではないかと考えられています。」
んで、この神経伝達物質が受け渡しが上手く出来る様に薬でどうにかするんだけど。
薬理(←最近覚えた(笑))を読んでるとまぁ、良くこんなことを発見したもんだと驚くばかり。
性格やミスで済ましていた事を薬で改善するってつくづくと薬って凄いなーて思います。
つーか、頭の中で起こってる事を改善出来る程医学が進んだんだよね。
きっとその内他の事も全部説明出来ちゃうのかな。
…て、薬でどうにかなる、て内科の事だよね。
もう名前変えて良くない?
「脳内科」とか。
昔ながらの名称より、なんか良さげな感じするんだけどな。