今年の夏の工作

今年は。

えーと、

①バッグの持ち手が取れそうなのを、手縫いで補修。
合皮だったし、ワンショルダーだったし、何より3000円だから、仕方がないけど、デザインが気に入ってたのに一月で持ち手が取れそうになるって、安かろう悪かろう過ぎる。ので、補修した。
が、もう既にその補修も糸がほつれ始めている。次の手を考えなければ。

②近所のハードオフで売っていた婦人物のワンピース。を、どうにか衿とか袖とか詰めて、末っ子の小5女子のサイズにした。
どうせ100円、どうせ来年着れなくなる、で適当にミシンをかけて出来たもの。
小5女子は気に入ってくれたが、すぐに気温が下がって着れなくなった。
仕方ない。でも、衿、型紙とバイアステープがあれば、どうにか誤魔化して作れる事が判明。面白かった。

③姪が遊びに来たので、暇潰しに買った泥団子キット。
予てより光る泥団子を作りたかったので、一袋600円位したが買った。
コツは如何に丸い泥団子を作るかが鍵。
キットのお陰で、光りはするが球体出ない部分があまり美しくなぃ。球体の型も売ればいいのに、と思った。

④中3女子と中1男子の夏休みの宿題の写生を二枚。完全悪事。イヤでも楽しかったし、途中めんどくさくなったけど、やっぱり楽しかった。昨日学校公開で絵を見に行った。中学生の絵に混じって、私の絵が張り出されているのは本当に面白い。
彼らを指導する美術の先生はデザイン科だったことを聞いていたが、クラスの中で評価されている絵は、構図の面白さと色彩の鮮やかさが美しいもの。そして色の塗り方がポスター塗り?て感じのパキッとした感じのが多かった。イヤ、夏の風景だから色彩がハッキリしているべきなんだろうな。私が美術の先生からは5円玉の穴より同じ色にするな!て指導を思い出して書いてたけど。指導の先生によって違うんだろうなぁ。
など、楽しかった。これ、宿題じゃないから楽しいんだろうな。

尚、夫は主に工作…貯金箱や生活便利グッズを作っていた。以前から良く子供の工作を手伝うでもなく作っていたけど、夫の実家に行ったら理由が分かった。夫の実家では、図画工作は手伝うのがあたり前だったらしい。鳥籠を、竹藪に入って竹ヒゴから作り始める工作好き一家だったらしいから、子供の工作は教えるつもりになって奪って楽しんで手伝ってあげたらしい。

ドラマで昔そんな話を見た覚えがあったけど、本当にそんな家があるんだと少しびっくりした。なるほど、それなら仕方がない
だから私もしていいんだと安心した今年の夏。