字を綺麗に書こうと

字は綺麗ではない自覚はあったが、
改善の仕方が分からなかったのと、
美しい字に憧れも特に無く、改善する気になったことはなかった。
が、

仕事をする上で恥じ入る機会が何度か有り、他人の字の美しさに見入る事もあった。

その上、小4女子小6男子中2女子の字が酷く汚いのにも気になるようになった。

特に漢字の練習をさせていると、美しさとは別に、その字をきちんと把握しなければ書き分けが出来ない字もある。
例) 未と末 己と巳と已


そんな事を考えながら、感じ練習帳に漢字練習の指導をしている内に文字の美しさは、
真っ直ぐに平行に線が引けて垂直に交わりせる事だったり、
文字の大きさを揃える事だったり、
1つのラインに沿って書ける事だったり、
が重要なんだと、思った。

そんな事、小学校で習いませんでしたけどー。

おっかしいわ。
言われた事なんて、
「丁寧に書きましょう」
「勢いがあって良いですね」
「見本を良く見ましょう」

こんなんじゃ、美しい字は書けんわー!


でも良く考えれば、漢字の練習帳は四角い升目にだったから、大きさを揃える事が前提だったのかも。て、世の小学生って、言われなくても直ぐ察せたのかしら…。あたしが鈍かったダケ…?

それから、真っ直ぐな線を真っ直ぐに引くとい言うことに、姿勢やペンの握り方が関わってくるよね…。
てこーゆー風に説明してよセンセー!大事なことだったのね、ホントに!

いや、私が聞いてなかったのか忘れてるだけかな…。

とまぁ、そんな訳で自分の字を少し綺麗にするヒントを得ながら、精進しております。