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あの葉っぱの木の名前は?

紅葉も、もう終るのだろうけど、未だ綺麗な色付きをみせる植物はある。

近所の庭木はドウダンツツジが、焚き火のような色していて、目が行く。アメリカハナミズキの葉は楓に負けない程赤い。

葉じゃないけど、赤いだけなら、南天だか万両かは分からないけど、人の庭先に良くある赤い実が鈴なりの枝を見るのも楽しいし、柿は、その実が赤いだけじゃなく、その葉も赤茶ける。葉と実と両方赤くなるのも可愛いくて好きだ。

今年は、紫陽花の葉の色付きにも気付けた。紫陽花のガクの塊がそのまま立ち枯れて薄茶のドライフラワーになる頃に、葉も薄く緑色を残しながらもオレンジや茶色、斑に色付いているのも可愛い。

今朝は、特に藪のような塊の草が、小さい葉を紅葉させてているのを気が付き、それが雪柳だと気が付いた。
春に葉と同じく小さい白い花をしなる枝に沢山付けるこの植物が大好きだったが、秋も葉が美しいのかと知れて嬉しかった。

そんな訳で最近、木を眺めるのが楽しい。
携帯用の植物図鑑を、買ったり、植物に明るい母に聞いてみたりして、その名を調べたりしている。


最近は、大きな葉を付けたの木を見つけて、気になっていた。
その葉は、車のシルバーマークよのうな形をしていて20cmくらいは有りそうな、大きい葉だった。
何の木だろう。


母に、大きな葉の木の名前を尋ねると「色々あるよ。」 とのこと。
芙蓉、ユリノキ、イチジク、カシワ…と色々名前が上がる。

いや、芙蓉や柏みたく「手」みたいじゃなくて、涙みたいな形をして…と言うと、

キリじゃない?と言われた。

キリ?あの、桐?
桐のタンスの桐?

へえ、じゃあ、あの木は桐だったのか。
切ったらあの香りがするんだろうなぁと思い馳せると、丁度、件の大きな葉の木の前を通った。


これは、モクレンだよ。


あぁそう言えば、この木は春に花を咲かせているのを見たことがあった。
白い鳥が沢山枝に止まってるように見える、白木蓮の木だった。

春に白い花を咲かす木を、秋にもその葉で気付けたのが嬉しいものだなぁ、と2回目思った。