梅雨の前に

梅と新生姜を漬ける。

新生姜は味噌に。
甘酢には漬けたこと無いんだけど。
甘酢も美味しそうだなぁ。ま、そのうち。
味噌はここ毎年。

味噌に漬けだ新生姜は細かくして、ご飯に混ぜ込んで、おにぎりにするのが好き。


梅は砂糖と酢で、シロップに。
梅酒を漬ける方が多いけど、私はジュースで十分だ。


最近、食欲が復活してきた。
元気になってきたのかな、私は。

無糖コンディスミルク

甘くてトロリとしたコンディスミルク

の、砂糖の入ってない物。

エバミルク、だそうです。



それを、久し振りに行ったスーパーで、
「濃縮ミルク」という名前で見つけて購入。

コンデスミルクよりサラッとしたものの、でも、黄みがかって濃厚です。

昔、コンデスミルクを缶で買って、苺にかけて食べたけど、この濃縮ミルク(エバミルク)はどうして使ったか思い出せない。

多分、料理に…ハッシュドビーフとかにかけたのかな?

バニラアイスを買いたかったのだが、このエバミルクに氷を浮かべて飲んでも美味しそうだ。

念のために、普通の牛乳も買う。
ヨーグルトも。

乳製品が食べたいのだな、私は。


自宅に戻り、うきうきと氷とマグとミルク。

飲んでみたら、濃かった。
↑当たり前

牛乳を足して、濃度を下げて飲み干した。

170mlをそうして飲みきったが、現在、お腹の調子が悪い。

「牛乳を飲んで、お腹がゴロゴロする」のは初めてだ。

美味しかったが、もう、やめよう。


いや、でも美味しかった。
バニラアイスみたいだっなぁ。

疲れた

疲れたから、
一瞬、田んぼ近くここに寝転んで、蛙の声を聞きながら寝たら、気持ち良さそうだ、と思う。

けど、雨が降ってきた。
諦めて、家路をつたう。

食べ過ぎで、腹が重い。

韮のように長い水仙の葉や、
柏のように大きい紫陽花の葉を食みたくなる。

爽やかな苦味を想像しながら、家のドアを開ける。

疲れた。

この花の名前は

今週のお題「植物大好き」

近所は昔ながらの戸建ての家が多く、ガーデニングブームのお陰もあったのか、庭木が美しい家が多い。
家から最寄り駅までの間の道で植物を眺めるは楽しいが、その名前を調べるのが、割合に難しい。

花ならば、なんとか調べられるのだが、その葉のみとなるとなかなか。

実家の庭には梅と柿があった。
通年眺められるその木の若葉も花も実も楽しんだから、梅の花からあの梅干しの元となるものが出来るなんて、と驚く人に驚き、柿の若葉もの柔らかさと明るいライトグリーンを主張しても、照柿の橙色と、黒ずんだ緑色の葉をセットに覚える人にはピンとこなくて、なるほど、と納得をする。

花ならば、と言ったのは、今は若葉の季節で、様々な植物の緑を楽しめているからなのだが、全く名前の分からないものばかりだから。

昔の落ち葉マークのような形をした大きな葉は何だろう?と去年も一昨年も思ったし、小さな葉をびっしりと繁らせた低木にも何だろう?と思うばかりで。

で、今年、やっと気が付いた。
落ち葉マーク型の葉を持つあの木は白木蓮。こないだまでそこで咲いていたからだ。
小さな葉の低木はその内鈴蘭に似た花も咲き始めて気が付く。秋に紅葉するドウダンツツジだった。

1年通して、その植物を好きだと思うことにやっと気が付いた。

そろそろ蛙が

最近の天気は蒸々としてて、梅雨のようだ。

今朝も、家を出たらアスファルトが黒く濡れている。
そう言えば、夕べ、雨音がしていた。だからだ。

少し冷えた空気の中を歩き、駅へ向かう。
ストールをすれば良かったと後悔した。


田圃の脇の細道の近道へ、いつものように向かう途中。

蛙の死体があった。

黒いアスファルトの上に、白けた死体。
もう、こんな季節なんだ、と思う。

ぺちゃんこになって、ばんざいをして仰向けの死体は
蛙の死体らしいな、と思った。

こんな細道は車は通らないから、
誰か、人か自転車が踏んだ?

朝からちょっとしたミステリーだ。