髪切り屋さんへ
前回行ってから、
2度、髪を自分で染めたのだが、
今回はちょっとトリートメントを重視したくて、外へ行く事にした。
したいのは
トリートメントと白髪染めとヘッドスパ。でも予算は10,000円以下。
時間も掛かるのが嫌で、
トリートメントとカラーのセットで終わらせる事にした。
美容師さんには、久しぶりですねぇ、と言われる。間に一回くらいは余所で切ったかも。覚えてないけど。
結べる程髪が伸びる迄来なかったからだけど、何ヵ月ぶりかと思ったら半年以上来てなかった。
いや、本当はその
前髪と、後ろの髪を鋤いて貰って、殆ど変わらない感じに切って貰った。
下手に短くすると今度は結べなくなってしまうから、それでいい。
でも、切ったのを気付かれないのって、ちょっとどうなのかな。
いや、今回はトリートメントが目的だし、と自分に言い聞かせる。
去年の9月て、何があったけ?
そこそこ色々合ったっけなぁ。
今度は2、3ヶ月位できてください、
と言われた。
今度行く頃には、夏だ。
GWメモー
いや、今年のGWに、限らず書くが。
①6年前
小2女子がキックボードで転倒。
額部裂傷 、出血。救急車要請。
一人で行く訳にも行かず、6才児男子と4才児女子を連れ、休日救急。
4針縫う。顔面偏差値の低き女子の顔面に傷跡が残った。暫くはそれに落ち込む。
あの日も暑いくらいに天気が良かった。
良い天気と鮮血に染まる白いタオル、人気の無い静かな病院が印象的。
②3年前
小3男子、公園の茂みに居た蛇に手を出し噛まれる。
昼食時に報告を受け、念の救急に相談。
その後、救急も念のため、と病院へ収容してくれた。
小5女子は自宅で留守番。
小1女子のみを連れて行く。
やはり暑いくらいに天気の良い日だった。
③昨日
小5男子。
午後7時。夕食のバーベキュー中、暗闇の中を走り回り、転倒。
額部裂傷 、出血。救急車要請。
(デジャブ感強し。)
中2女子と小4女子は留守番。
夫が保険証と現金を取りに行き、私が付き添い。特に何もせず座っているのみ。楽だった。
夕べは風が強い夜だった。
良く考えれば、
男子は、②と③以外にGW関係なしに、
2度交通事故っている。なにこいつ。(白眼)
多分来年のGWは無事故無違反でしょう。
彼女の理想
小3女子画。
彼女とその母親。
私は、あんなネックレスを持っていない。
「いいの。その方が可愛いから。」
緑の服も持ってなかったと思うけど。
「緑、好きでしょ?」
成程。
願望と観測によるものだった。
お金を貰う→使う
年の始めの臨時収入=年収な方々が。
年末年始休暇で泡銭的浪費を楽しんでいた。
小3女子、マリオゲームソフトを購入。1,500円。
小5男子、「神様の言う通り」1~4巻。
1,400円。
中1女子、DSソフト、500円。
と、正しい泡銭の消費の仕方だよなぁ。
と、思ってた。ら、
中1女子が、成城石井でお高いカマンベールチーズを1つ。一人占め。300円。
一人で美味しそうに食べてた。
新しい。
一口くれとは、流石に言えなかった。
その後、
一月半ばにて、小5男子の消費先不明が、20,000円分発覚。
全額没収かと思いきや、2,016年の支給はコレにて終了の宣告を受けていた。
夏期休暇を支給無しで過ごせるか。
厳しかろうなぁ。
夏祭りの豪遊も、叶わぬ夢となるのか。
多分に、生ぬるい措置となると予想。
備忘録として。
小説「月と蟹」
- 作者: 道尾秀介
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読み終った。
道尾秀介を読むのは初めて。
何と言うか、瑞々しい文章だったな。
小学生と夏休み、海、山、友人、秘密、女の子、父親、母親、祖父。
これでもかと言うてんこ盛りに、小学生の子供の話だった。
子供とは、小学生とは、友人関係が絶対的で、親も絶対的で。
親、友人関係がどんなか、と言うのが世界の意味だ。世界を変える力がまだ無い子が、世界を知り、世界を選び始めて、初めて自分の力を作り始める。
主人公が「世界の変動」に揺られながら戸惑い、選ぶともなく流されて行く過程や、世界をもぎ取ろうとする子供ながらの強さ、そして、やはり子供ならではな結末。
久しぶりに、歩きながらも読んだ。
子供が世界を渡り歩こうとする話は他は「コインロッカーベイビーズ」と「青の炎」が私的には印象的なのだが、この二つ比べて絶望感が無いのは、豊かな自然の描写だったり、貧しいながらの愛情だったり、リカバリーがききそうな状況なせいかもしれない。
子供を搾取するためにしか考えない大人が出てこない。これのお陰で安心して読み進められた。
それ故に、巧くやろうとしながら失敗していく様の誰もが経験する事、に集中して読めて、切なくなった。
あー、こんなことあるよね、て思えたり。切なくなるだけで済んでいるんだよな。
ホント、自分の子供の頃を思いだした。
残酷な遊びも、絶対的な親という存在や、友達との関係を。
2晩程で読み終えた。
短めな話。
面白かった。
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小説「全てがFになる」
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森博嗣は、前に短編を一話だけ読んだきり。この方は大学の先生なのかしら?
もしくは院生?
大学生活がリアルなような、そうでないような。
その時面白かったのは、「暴露実験」の話。実験あるある。本の題名すら覚えてないけど。
さて今回の話は、又古本屋にて購入。108円。
シリーズ化されてるし、昔の刊行物だし、
推理物だしと敷居が高かった。
何せテーマに天才博士の密室犯罪。
うげぇ。
絶対自分が話に取り残される自信あった。
でも、1996年 発行だそうで。その頃のネットに対しての知識ですむ話だったので多少は分かる。
ウィルスの話にトロイの木馬とか出てくるのに、懐かしさを感じられたし。
バャーチャルリアリティて単語、今はもう使わないもんなぁ。
いや、それでもトリックとか全然分からなかったけど。
大学助教授という、その分野に置いての最先端知識を持つ方ていう設定なので、その当時の一番新しい考え方を話すシーンがある。
その時の想像と今が多少は違う事に、本のページがが黄色く古びているのと同じ理由に思えてしまった。
テレビドラマで解答を見れていない話もあるので、他のシリーズを読むかどうか少し迷う。
頭の悪さ
自身の頭の悪さは、身に染みている。
視覚が狭い。→情報取得量が少ない。
記憶力がない。→短期記憶できる量も少なく、維持できる期間も短い間。
同時に二つの事を聞き取れない。→音声情報の整理が出来ない。
位は常日頃から、不便に思っている。
余りにも何も覚えてないせいか、料理は必ずレシピを読みながら。
読み返しながらの作業をする。
さて、うちの中1女子も似たようなもので。
カテキョに週3で英語だけは受けているが、この度英検4級を受験。多分受かる。
ただ、彼女でなければ、多分受講内容(学習内容より、ケアとして手厚さ)から、3級を受けれる程のが学力になっても良いとの事。
彼女を見ていて、記憶の定着もそうだが、理解力が低い…のかな?と思うことしばしば。それと、指導者からすると、有り得ないほどのケアレスミスがあるそうだ。
ま、今回は多分受かるのだろう。
しかし、高校受験は彼女は偏差値的に50辺りを高望みも含め目安にしなければならないだろう。
2月には漢検もある。5級。多分これも受かるだろう。ここまでやはり時間が掛かった。
それと、小五男子。
彼の能力はやはり低い。現在3年生の漢字を習得中。
間違いを見ていると、部首に引っ掛かり、整理しきれずに覚えられない。
・「熱い」「燃やす」「焼く」の見分け(整理)がつかず間違える。概念に区別出来ていない。
・「院」「険」→こざと偏として認識されて区別がつかないのか間違える。
「科」「利」→のぎ偏のせいで。
興味深い。何故なら私も共通点に目が行って、区別をしづらくなることはままあるからだ。しかし、彼は12月から同じ問題集を3周し、この5文字を1ヶ月程書き続けている。
同時に小3女子も同じ内容をやらせているが、彼女は前日までの内容をかなり定着させる。概念が分からなかったり、語彙が少ないせいで間違える事はあっても、大体次回にはクリアする。
彼女の練習ノートはまだ一冊だが、
小5男子の練習ノートは12月から始めてもう、3冊目になる。
自分を振り返りながら、
人生のハードモードとノーマルモードの違いをまざまざと感じる。
もしや、世の人は、こんな風に物覚えが良いのだとしたら。
彼女達の進路について、やはりある程度の覚悟を必要としなくてはならない。